定期予防接種
- 二種混合(DT)ワクチン
- 三種混合ワクチン(DPT)
- 麻疹風疹ワクチン(MRワクチン)
- 日本脳炎ワクチン
- 不活化ポリオワクチン
- 四種混合ワクチン(DPT-IPV)
- ヒブワクチン
- 小児肺炎球菌ワクチン
- ロタウイルスワクチン
- B型肝炎ワクチン
- 子宮頸がんワクチン
- 水痘(みずぼうそう)ワクチン
- 高齢者インフルエンザワクチン
- 高齢者肺炎球菌ワクチン
子宮頚がんワクチン勧奨再開について
厚生労働省は、子宮頚がんワクチン（以下HPVワクチン）に関係を否定できない
持続的な痛みが見られたことから平成25年より勧奨を中止してきました。
しかし昨年、改めて安全性が確認され有効性が副反応のリスクを明らかに
上回ると認められ、勧奨を再開しました。
引き続き安全性の評価、接種後の症状の診療を行う医療機関の体制強化等を行っていきます。
また接種の機会を逃した一定の年齢の方への公費接種も行われます。
・子宮頚がんとは
子宮下部の「子宮頚部」のがんです。
20～30代に増えており国内で毎年約3000人が死亡、患者数も死亡率も増加しています。
・原因
性的接触によるヒトパピローマウイルス（以下HPV）の感染です。
・HPVワクチンについて
HPVワクチンは子宮頸がんの原因の50～70％を占めるHPV16型と18型の感染を防ぎます。
～シングリックスとガーダシルの２種類あり、どちらかを3回接種します～
当院ではガーダシルを使用します。
ガーダシル
16型、18型に加え尖圭コンジローマの原因6型、11型を防ぎます。
・対象年齢
小学校6年生から高校1年生に相当する年齢（標準的には中学1年生）
・接種機会を逃した場合の公費接種対象者
平成9年4月2日から平成18年4月1日生まれの女性
接種をご希望の方、接種についての相談を希望の方は、お気軽にお申し出ください。
任意予防接種
- 風疹麻疹ワクチンMRワクチン)
- おたふくかぜワクチン
- インフルエンザワクチン
- 水痘ワクチン
- B型肝炎
- A型肝炎
- 高齢者肺炎球菌ワクチン
